2019.09.13

既製コンクリート杭の機械式継手における引張耐力の検証 (その1 FEM 解析)(AIJ2019)

石川一真(継手研究会、無溶接継手杭(PJ)工業会)、小椋仁志(無溶接継手杭(PJ)工業会)、松江繁尚(継手研究会)、宮原清(継手研究会)

■掲載誌:日本建築学会大会学術講演梗概集(北陸) 構造Ⅰ, pp.425-426
■発行所:日本建築学会
■発行:2019/9

 既製コンクリート杭の継手には溶接継手と機械式継手があり、杭施工時の時間短縮効果のある後者が多く採用されている。機械式継手には、ペアリングジョイント(以下PJ と表記)とトリプルプレートジョイント(以下TPJ と表記)があり、図1 にそれぞれの概要を示す。両者とも、杭の端板外周部を金具(PJ:内リング、TPJ:接続プレート)で係止する構造である。
 地震時に杭に引抜力が作用すると、継手にも引張力が働く。今回、機械式継手の引張耐力を実験的に検証したので、ここに報告する。その1 では、実験に先立って行った三次元FEM解析について示す。

Download