2007.04.01

プレボーリング拡大根固め工法杭に用いる節杭の先端位置(FEMによる検討)(JGS2005)

今広人(ジオトップ)・小椋仁志(ジオトップ)・須見光二(ジオトップ)・藪内貞男(ジオトップ)

■掲載誌:第40回地盤工学研究発表会講演集(函館),  p1539-1540
■発行所:地盤工学会
■発行:2005/07



既製杭のプレボーリング拡大根固め工法では、杭先端を掘削孔から0.5m≧はなして設置する例が多いが、その根拠や意味は明確ではない。今回、節杭を用いたプレボーリング拡大根固め工法を対象にして、杭先端を掘削孔に着けた場合(以下、「着底型」と呼ぶ)と、離した場合(以下、「離間型」と呼ぶ)の違いを軸対称FEMによって検討した。
本報は、この結果を紹介したものである。

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