2007.08.01

太田市新庁舎建設工事における場所打ち杭の杭先端載荷試験(AIJ1995)

小椋仁志(ジオトップ)・打越端昌(久米設計)・金井重夫(ジオトップ)・菱沼登(熊谷組)

■掲載誌:日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道), pp.929-930
■発行所:日本建築学会
■発行:1995/8

杭先端載荷試験法は、図1のように杭の先端部に設置したジャッキによって、先端抵抗と摩擦抵抗とを互いに反力として載荷する方法であって、これまで場所打ち杭やPHC節杭を中心に適用されている1)。今回、群馬県太田市における高層市庁舎の基礎杭の設計において、合理的な鉛直支持力を採用することを目的として杭先端載荷試験を行ったので、その結果を報告する。

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