2010.09.28

遠心成形高強度コンクリートに用いる石灰石微粉末の効果に関する研究(その1 実験概要および各種強度物性)(AIJ2010)

菅一雅(ジャパンパイル)・井門雅樹(ジャパンパイル)

■掲載誌:日本建築学会大会学術講演梗概集(北陸),p703-704
■発行所:日本建築学会
■発行:2010/09


コンクリート設計基準強度120N/mm2級の既製コンクリート杭になると強度増加および作業・成形性からシリカフュームを添加することが必要となる1)。最近では,シリカフュームの代替材として石灰石を平均粒径0.75μm 程度まで粉砕して微粒子化した石灰石微粉末を混入することで強度増加することが報告2)されている。そこで,本研究では,市販の平均粒径の異なる石灰石微粉末(平均粒径0.70〜1.8μm,比表面積32,000〜12,000cm3/g)を用いて,常圧蒸気養生による遠心成形高強度コンクリートの強度物性や各種養生条件による長さ変化および質量変化に及ぼす影響についてシリカフューム混入した場合と比較し,検討したことについて報告する。

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