2009.09.29

節杭を用いたプレボーリング拡大根固め工法の根固め部に関する模型実験(その4:荷重−沈下量関係と根固め部の破壊形状)(AIJ2009)

永井雅(関西大学大学院)・石川一真(ジャパンパイル)・伊藤淳志(関西大学)・小椋仁志(ジャパンパイル)

■掲載誌:日本建築学会大会学術講演梗概集(東北),p423-424
■発行所:日本建築学会
■発行:2009/08


前報(同名論文(その1〜3))では、根固め部を有する模型節杭について地盤内応力を再現できる加圧土槽を用いた載荷実験により、荷重−沈下性状や根固め部の破壊形状についての検討結果を報告した。引き続き、上載圧を変えた実験を行ったので、その結果を報告する。本報では、(その4)として実験の概要、荷重沈下量関係と根固め部の破壊形状について述べる。

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